アルメニア共和国の独立記念日に際して、日本にて公式レセプション

9月26日、アルメニア共和国の独立記念日に際して、ホテルオークラ東京にて公式レセプションが開催されました。

このイベントには、松本尚外務大臣政務官、山内政福島県南会津町町議会議長、さらに日本政府関係者、国会議員、ビジネス関係者、学術・文化分野の専門家、そして在日アルメニア人コミュニティの代表者らが出席しました。

モニカ・シモニャン駐日アルメニア大使は挨拶の中で、2025年における二国間関係の成果、大阪で開催中の国際博覧会（大阪・関西万博）におけるアルメニアの出展、9月初旬に実施されたアルメニア共和国首相一行の公式訪日、群馬県に開設されたTUMOセンターの活動、そして二国間のビジネス関係の発展を目的とした取り組みについて言及しました。

松本氏は、アルメニアと日本の友好関係およびその将来性について述べ、両国間の協力を引き続き強化・拡大していくことの重要性を強調しました。

また、山内氏は、スポーツや文化の分野におけるアルメニアとの緊密な協力関係を高く評価し、今後さらに関係が深まることへの期待を表明しました。

イベントでは、東京音楽大学の学生らが、アルメニアと日本の民謡を演奏し、両国の文化交流を象徴するひとときを演出しました。